”縄文かるた”を始めました
更新日:9月5日
加曽利貝塚博物館友の会が加曽利貝塚を盛り上げるために、加曽利貝塚を見学した市内の小学生に加曽利貝塚についてのアンケートを取った。そのアンケートの回答からわかった、疑問に思っている事や感想をもとに、縄文かるたを作ることになった。それは縄文かるたを通して、加曽利貝塚の魅力、先人の知恵や縄文文化に関心を持ってもらいたいとの趣旨だった。
このため友の会は加曽利貝塚に関係する団体に協力要請を出し、縄文かるた制作プロジェクトのため、令和7年7月6日に読み札部会と絵札部会が作られかるたつくりがスタートし、次の年の1月25日に完成させることが出来ました。読み札は加曽利貝塚のすばらしさをふんだんに取り入れ、そのカードの裏には、加曽利貝塚のより詳しい説明を印刷してある。読み手が読み札を読んで、参加者は先を競って絵札を取り合うが、読み手はそのあとに裏に書かれた説明を加えて加曽利貝塚の魅力を説明する仕掛けになっている。

出来た このかるたは加曽利貝塚ガイドの会にも配布され、縄文ひろばの時に新しい出し物として「縄文かるた」を行い始めました。これまで(令和8年7月12日現在)4回実施したが、親子連れのたくさんの皆様が参加され、賑やかに大いに盛り上がった。読み札の裏の説明は、幼い子供たちに難しい場合には、優しい説明に変えて理解しやすく配慮しています。親御さんからは、「へえーそうなんだ」と感嘆の言葉もいただいた。例えば、読み札は、「潮干狩り 海へ向かうは 丸木舟」という読み札の裏の説明は、“引き潮で川伝いに海に行き、干潮の干潟で貝や魚を獲る。採れた貝や魚を丸木舟に積んで満ち潮で帰ってくる”となっている様な具合である。

普段ガイドの会のひとが来館者にガイドしていることを、かるたを通じて説明している感じである。今後、多くの来館者が縄文広場などで縄文かるたを経験していただき、縄文文化や加曽利貝塚についてより良く知っていただければと思っています。
中村 豊



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