top of page

ボランティアひろばでの紙芝居

 サマーフェスティバルが7月29日に千葉市ハーモニープラザにて開催され、加曽利貝塚ガイドの会では自分たちが作った紙芝居をこの機会に披露しました。これは千葉市ボランティア連絡協議会がこのお祭りの一環として行った、「第22回ボランティアひろば」への参加として行ったものでした。又この夏祭りでは、ボランティア連絡協議会以外にもいろいろな関係団体が参加しておりました。


 会場のハーモニープラザ入口の中庭(上の写真)では”えんにちコーナー”が設けられて下の写真(ヨーヨー釣り、野菜売り場)のコーナー以外にも、輪投げ、射的、かき氷等色々あり、小さな子供と一緒の家族連れで賑わっていました。


  ヨーヨー釣りコーナー           野菜売り場


 この”えんにちコーナー”は会場の入り口に設けられ、子供たちに人気で大変賑やかでしたが、それ以外の催し物は少し奥まった所や、2階、3階など、自然な人の流れからは少し距離が有る所でした。

我がガイドの会の紙芝居の公演に割り当てられたのも3階のいちばん奥の教室でした。自然な人の流れは期待できない所でしたので、人通りの多い入り口近くで紙芝居公演のプラカードを持って(左の写真)、3階の紙芝居コーナーにお客さんを勧誘しました。そのかいあって、たくさんの人に紙芝居を見てもらう事が出来たと思います。





 紙芝居の公演は朝10時から始まり12時50分までの長い間行いました。この間、2つの紙芝居「貝塚ってなあに」と「たてあなじゅうきょのふしぎな夜」を交互に公演。見てもらった人には縄文時代の人の暮らしについて現代の生活との違いや、現代では当たり前のように使っているモノとの比較について思いめぐらす良い機会になったのではと思います。これをきっかけにして、縄文時代に興味を持つ人が増え、更に良く知るために加曽利貝塚に来てくれるのではと思いました。今回の公演では二つの紙芝居を何回も演者を交代しながら行いました。ご苦労様でした。今回公演した紙芝居の説明はこの(加曽利貝塚ガイドの会の)ホームページの「会のプロジェクト及び活動」の項にありますので、興味のある方は是非ご覧ください。


 紙芝居の公演の様子。          紙芝居の後に併せて作った歌”貝塚を知ろう”

                     の披露。 


 演者を交代して。             プラカード持ちも交代して。


閲覧数:42回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page